Webライターのアイコン作成方法｜無料ツールと有償サービスを活用しよう

Webライターとして活動をするうえで、アイコンは単なる飾りではありません。アイコンは第一印象を左右し、個人ブランドを形成する重要な要素です。

今回は、picrewとココナラでのアイコン作成・依頼方法を解説していきます。

無料アイコンと有料アイコン、どっちがいいの？と悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

無料で簡単！picrew（ピクルー）の活用法

picrewは、誰でも簡単に使えるアイコンメーカーです。ブラウザ上で動作し、登録不要で利用できます。

最近アプリも出ました。

picrewでは、アニメ風・シンプル・リアル調など、多様なスタイルのアイコンが作成可能です。ビジネス用からカジュアルなものまで、幅広く対応しています。

picrewを使う際は絵柄を重視！

picrewで仕事用のアイコンを作成する際は、自分のアピールしたい特徴を強調する絵柄を選ぶことが重要です。

たとえば、責任感が強く信頼できそうなイメージを重視するなら、リアル調のハッキリとした絵柄がいいでしょう。

フレンドリーさを重視するなら、ディフォルメされた柔らかい絵柄がおすすめです。

picrewを使う際の注意点

picrewのアイコンメーカーは、それぞれ規約が異なります。

メーカーのトップ画面に記載があるので、確認しましょう。

SNSアイコンにするだけでは商用利用に当たりませんが、心配な方は「商用利用可」のものを選ぶと安心です。

有償依頼でオリジナルアイコン！ココナラの活用法

ココナラは、有償でオリジナルアイコンなどのイラスト作成を依頼できるサイトです。

ゼロから画像を作ってもらえるので、この世にひとつしかないオリジナルのアイコンが作れます。

料金相場と予算の目安

ココナラでのアイコン作成の料金は、クリエイターのスキルや依頼内容により幅があります。

また、スキルが高くてもココナラに登録したての方は、最初の受注のために安く設定している場合もあります。

タイミングやクリエイターによっても異なりますが、基本的には 1アイコン3,000～8,000円程度が相場です。

依頼時の注意点とコミュニケーションのポイント

依頼時は、クリエイターさんに自分の要望を正しく伝えることが重要です。

事前にどんなイラストを描いてほしいかを考えておき、以下の点を心がけて依頼しましょう。

また、万が一すり合わせ時点で希望と合わなかった場合でも、黙って連絡を辞めるのはNGです。

「今回はほかの方に依頼させていただきます」など、最低限ひとこと連絡を入れましょう。

ツールでの自作と外注、どちらを選ぶべき？

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

作成方法	メリット	デメリット
ツールでの自作	・低コスト ・いつでもすぐに作成可能	思い通りのデザインメーカーがないことも
外注	誰ともかぶらない完全オリジナルのアイコンが作れる	コスト・時間がかかる

予算や時間に余裕がない場合は自作、独自性や品質にこだわりたい場合は外注が適しています。

まとめ｜自分らしいアイコンで印象アップを

適切なアイコンは、Webライターとしての印象と個性を表現する強力なツールです。

picrewを使った自作であれ、ココナラでのプロへの依頼であれ、自分に合った方法で魅力的なアイコンを作成し、ブランディングに活用しましょう。

テキストでやり取りをするWebライターは、アイコンの印象がそのまま本人への印象となり得ます。

アイコンひとつでWebライターとしての印象が大きく変わる可能性があるため、どんな雰囲気をアピールしたいのかをしっかり考え、設定しましょう。